最新話のネタバレ

【イサック:20話】詳しいネタバレと感想!激突・プロテスタント軍VSカトリック皇帝軍

ハインリッヒは母の願いである和解を叶えるため、敵地を越えた先にあるクラーエンシュタイン城へ向うことを決意した。

先の戦が終了したことで契約を満了していたイサックだったが、ハインリッヒについて行くことに。

商人であるオーパと黙ってついてきていたゼッタを連れて先を急ぐ一行。

しかし敵地を抜けるのにハインリッヒの存在がバレてしまった。

イサックはハインリッヒたちを逃がすため、一人馬車から飛び降りたのだった。



【イサック:20話】詳しいネタバレ

一人敵地に残ったイサックは切り株に身を隠し、敵の武器や足元を打ち抜いた。

ここでバイエルン兵を殺すとハインリッヒの母の望みである和解の道も遠くなるのは明かだからだ。

イサックのあまりに的確な狙いに固唾をのむバイエルン兵。

 

イサックの隠れている場所は明白だったが、撃たれることを恐れて距離を縮められないでいた。

そうこうしている内に陽が傾いてきていた。

検問兵のトップであろう小太りの男は兵に、陽が落ちるまで待て、と指示を出した。

 

暗闇であれば狙いがつけられないだろうという考えだった。

イサックの持ち弾はあと3発だ。

切り株の横に倒れる木に身を隠すように横這いしながら移動し、影から敵を打ち抜く。

あと2発。

 

(どうやって馬を奪いバイエルン兵をここに足止めできるか)

 

考えつつ弾を込め、敵軍を銃越しに覗き見る。

その時、銃口の先に馬にまたがった敵が見えた。

これだ、と思ったイサックはそのまま馬に乗る兵の肩を打ち抜いた。

当然、兵は衝撃で地面へ落ちた。

 

主のいなくなった馬はひとりでに歩き、イサックの横を通り過ぎて行った。

これで馬の確保は出来たことになる。

一度落ち着いて茂みに寝ころび身を潜める。

 

周囲を確認するも、兵が周囲から消えることはない。

イサックは体を起き上がらせて刀を抜いた。

 

(斬り合いになれば殺すしかない殺さなければ殺される。何人倒せば切り抜けられるか)

 

一方バイエルン兵はイサックを探している最中、火縄銃の微かな火を発見した。

あそこだ!と大勢でそれを囲い、一斉に弓を放った。

そして松明でその場所を確認してみると、そこにはイサックの姿はない。

 

囮だったのだ。

そのすぐ近くに潜んでいたイサックは、やるしかない、と腹をくくり刀を持つ手に力を籠める。

その時だった。

 

ビシャッと雷が落ちたのだ。

一瞬明るく照らされ、隠れていたイサックは敵に目視されてしまった。

一気に辺りを囲まれてしまったイサックは八方塞がりだ。

 

イサックは、殺せ、という検問長の言葉にも動揺一つせず構えた刀を下ろすことはない。

しかしそんな状況の中、兵の間を縫ってイサックの前に出てきた大型犬にはさすがのイサックも面食らっただろう。

出てきたすぐにイサックへ向かって飛び掛かった犬を避けると、そのままバイエル兵の喉元に食いついたのだった。

 

「カール放せ!我らが主の客人だ。その男をこちらへ渡せ」

 

カールと呼ばれた犬は、その声に従順に従う。

犬の向かった方へ眼を向けると、暗闇から馬に乗った男が現れた。

驚きに目を見開くイサックとは別に、検問長はその男を知ったように口を開く。

 

「こいつはバイエルン軍の検問を突破し銃で我らに敵対した!バイエルン公国に楯突くつもりか!?」

 

検問長のその言葉の後に、突然近くにいた兵たちが馬に足蹴にされて倒れた。

現れたのは、鎧を身にまとった男だ。乗っている馬も鎧をまとい、オーラが違う。

 

「わが主 帝国男爵 フォン・クラーエンシュタイン様だ勇名は聞いているだろう」

 

紹介されたフォンは、無言のままイサックの周囲を囲むバイエルン兵を馬でなぎ倒した。

帝国男爵はバイエルン兵と同格だと話す付き人と思わしき男。

我らはいつでも相手になる、と続けて検問長を黙らせたのだった。

 

検問長を黙らせ、馬に乗ったイサックを連れて馬を走らせる。

 

「私の従兄弟ハインリッヒとその従者たちはクラーエンシュタイン城で無事だ」

 

そう言うフォンの目は真っ黒だった。

 

【いとこ】

「イサック! 無事だったのね!」

 

クラーエンシュタイン城に到着すると、ゼッタが心配そうに出迎えてくれた。

暖炉のある部屋へ入ると、ハインリッヒがフォンと共にやってきた。

よく無事でいてくれた、とイサックの手を握ってから、フォンに兜を取るように促した。

 

「私の父方の従姉妹エリザベート・フォン・クラーエンシュタインだ」

 

兜の下から現れたのは、ハインリッヒによく似た女性だった。

兜には男の顔を模した面もついていたのだった。

男爵様というからには男だと想像していたが、出てきたのは美しい女性。

 

ゼッタはカールを撫でながら、驚きよね、と呟いた。

クラーエンシュタイン家に跡取りとなれるものがフォン改め、エリザベートしかいなかったという。

イサックは、助けてくれて感謝する、と頭を下げる。

 

「もし私たちが間に合わない時はどうするつもりだった」

「戦う街道の峠にはぐれた馬がいた徒で、戦いながら馬に近づき、それに乗って逃げるつもりでいた」

 

問いに対してそう答えたイサックに、フォンはわかっていたように頷いた。

しかし、あの戦い方では多くの敵を倒さなければ馬まで行き着けない。

いずれ討たれるわ、と指摘するエリザベートに、じゃあどうする?と問うハインリッヒ。

 

「姿勢を正しく保ち敵兵を威圧する2~3人の兵を倒せば後は崩れる。それが騎士の戦い」

 

そう言い切るエリザベートにハインリッヒは、エリザベートはイサックの戦いを見たことがないからな、と笑った。

その言葉に同調するゼッタ。

気にするな、と言われたイサックは、騎士の戦い方は知らなかった参考になる、と素直に受け止めたのだった。

 

「ところでフォン・ハラハはいつ来るんだ。ボヘミアでいつ大きな会戦が起こっても不思議じゃない」

 

ハインリッヒの母はプロテスタントとカトリックの無意味な殺し合いを避けたいと思っている。

その為、会戦が始まる前にフォン・ハラハと会う必要があった。

エリザベートは、ハインリッヒの母と心を同じとしている。

 

しかしフォン・ハラハがいつ到着するのか確かな情報はなく、ハインリッヒの母の手紙によれば今日か明日到着するだろう、ということしか言えなかった。

やっと武装をほどき始めたイサックに、出していたスープを温めなおすよ、と声をかけるゼッタ。

 

其々が一息つこうというところにやってきたのは、イサックを迎えに来た時に一緒にいたエリザベートの従者。名をクンツ。

クンツの報告は、このクラーエンシュタイン城にやってくる者たちがいる、というもの。
エリザベートはすぐに橋を下ろすように指示した。

 

「きっとフォン・ハラハだわ 私が出迎える」

「私も行く」

 

雪の降る中、数騎の馬がクラーエンシュタイン城へ入ってくる。

馬は疲れた様子で息を上げ、馬に乗っていたものもちらほらと落馬した。

エリザベートの部下たちの手を借りつつやってきたのは、ハインリッヒたちの待ち人ではなく、ハインリッヒの兄の家臣であった。

 

そして、両軍は激突。

家臣は悔しそうに歯を食いしばり、戦況を詳細に報告。

息を呑む一同。

 

なんということだ……!!と言葉もないハインリッヒに続いて、敗因の一因である敵の狙撃手の話をし始める家臣。

恐ろしく腕の立つ狙撃手、という言葉に敏感に反応を示したのはイサックだ。

目を大きく見開いてそう話した家臣を見つめる。

そんなイサックの様子を見つめるゼッタの表情は不安げなものだった。

 

「兄上は!」

 

ようやく動いた頭で真っ先に想うのは兄のこと。

焦りも感じられるハインリッヒの問いに対し、告げられたのは信じたくない事実だった。

 

「行方不明です」

 

【イサック:20話】感想

まさかまさかの展開ですね…。

やっと和解に向けて動く事が出来ると思った矢先の訃報…。

一時間で四千人も亡くなったなんて、相当酷い戦場だったに違いないですよね。

 

家臣たちはハインリッヒがここにいることを知っていてここに来たわけではない…のかな…?

どうなのでしょうか。

 

ハインリッヒを見た時に、あっ!プリンツ!って驚いた風でしたが、それが何故ここに?みたいな驚きだったのか、やっと会えた!みたいな反応だったのか…。

もしハインリッヒがここにいることを知らずにここへ来たんだとした、なにをしに来たのでしょうね?

 

ただ伝えに来ただけ…ではないですよね、きっと。

家臣の話の中で出てきた恐ろしく腕の立つ狙撃手も気になるところです。

もちろん、ロレンツォですよ。

イサックの仇!これでイサックの進むべき道は完全に決まりましたね。

次回、悪化し続ける戦況にハインリッヒたちはどう動くのか…。要チェックです!

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