「トモダチゲーム:64話」の続きが気になるあなたへ、別冊少年マガジン2019年3月号掲載のネタバレと感想をお伝えします。
前回のお話はこちら。
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【トモダチゲーム:65話】最新話のネタバレ
片切「悪いけど…この勝負俺の勝ちです」
片切がそう言えることになった結果に至るまでに、片切が秘密裏に何をやっていたのかを解明するために、ゲーム全体を見返すことになります。
片切は、まず最初に勝負で派手に負けました。
東條曰く、その敗北がわざとだったとは言わないまでも、負けても構わないと思っていたのは間違いないと言います。
そうすることで、片切は『片切は弱い』というレッテルを手に入れ、同時に周りから”油断”も手に入れました。
そうなった片切は、次に売られた人間たちがいる部屋への自由な出入りという参加者の中で、唯一片切にだけ許される特別な行動を使い、差し入れを持って行きます。
この行動を可能にしたのは、片切の価値は0円という人間査定でした。
月野が片切が”透明人間”という言葉の意味は、0円だから、売るのも買い戻すのも自由自在。
好きに行動ができる上に、価値のない片切の行為は掲示板に足跡が残らないから誰にも悟られないということを言っていたのです。
片切は、そうして表の人間の目を掻い潜り、裏にいた人間に接触し最終順位当てという賭けをさせていました。
片切の価値
そこまでは納得した海堂ですが、どうしてもその最終順位当てギャンブルが有効なのかが理解できません。
これについては、まず、マリアを買収することで、目的地についたと嘘をつかせて、到着したと誤認させた。
3千万円の使い道を、海堂たちは聡音の個人情報の入手料と予想していましたが、個人情報は身内の暴露大会で仕入れたもので、実際はマリアの買収に使われたものでした。
しかし、マナブは売られた人間はギャンブルに参加することができないと言っていたのに、裏での遊びのギャンブルが表に反映されたことがわかりません。
この疑問を解決するのが、『片切友一が作ったルール』だったのです。
合意書には4つのルールが書かれていました。
合意書にサインする際に、簡単に確認はしていましたが、その内容に誰も疑問を持つことなく、署名してしまったのです。
その合意書は、売られた人間たちが、表に出たらギャンブルが成立するという内容という他に、ルール上チームの誰がサインしても内容は有効で、違反したら罰金10億という性質をもったものでした。
勝っても負けても…
片切が合意書の説明をした時には、すでにその人たちは裏にいたため重大性を知らず、その時からこの展開を見越していた。
自分たちはまんまと片切の術中にはまって、片切の賭けた最終順位になるように誘導されたのか、聡音との勝負も最初から負けるつもりであんな手の込んだ芝居をしたのかと、青くなります。
マリア「それは違うよオジさん」
マリアは、勘の異常に鋭い聡音の目は、本気で勝とうとしなければ欺けないため、片切のそれは芝居ではなかったと言います。
片切は、マリアに負けた時用の保険を打つと言います。
もし自分が聡音に負けた場合、色々と大立ち回りをした後「船」という単語を口にするから、その瞬間「船は目的地に着いたゲーム終了」と宣言する。
だから、全員に仲間の買い戻しをするよう促してくれと言ったのです。
これはつまり、勝っても負けても、最終的には自分が勝つように賭けていたという、イカサマを通り越した卑怯の極み。
ギャンブルの必勝法”両賭け”というやり方なのです。
片切は、苦手なギャンブルがテーマであり、最初からかなり厳しい勝負になると思っていたため、思いだしたくもない”先生”との過去を思い出し、両賭けに行きついたのです。
魅嶋や神代のようなただの悪党は大丈夫だが、こういうゲームには必ず一人ペテンが通じない本物のバケモノがいると思っていて、それが実際にいた。
その人物に普通に勝負をしても勝ち目はかなり薄く、生半可な小細工も見破られるため、確実にペテンが通じるチョロイ相手を選んだのだと片切は言います。
このゲームのセオリーどおり、勝負で役に立たない人間を優先して売っていたため、あの部屋にいたのは駆け引きが下手なお人好しばかりで、話す前からあの部屋には最高のカモが集められていたのです。
初めての負け
そこまで言われて、ようやく海堂は負けを認めます。
しかし、聡音は初めての負けが悔しくて思わず泣き出してしまい、もう一回勝負するようけしかけます。
片切が、聡音のチームはお金もないし二度と勝負もしないと言うと、聡音は自分を担保にすると言いだし、マナブに査定を依頼します。
マナブ「じゃぁ200万円で」
胸はないけど未経験だしカワイイのに安くないかと怒る聡音ですが、マナブは聡音は変人だし実はニートじゃんと反論します。
しかし、無常にも本当に船が”黄金ヶ島”に着いたことで、ゲームは終了するのでした。
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感想
2話連続で、今回は謎解き編でした。
片切だけが持っている特別な性質や、合意書。
これらをうまく利用した、片切の完全勝利です。
途中まで、なるほどなるほどと、海堂のように納得しながら読んでいましたが、やはり空気が重い!
聡音とマナブの査定のやり取りで、ホッと一息つけた感じでした。
最後に、本当に船が”黄金ヶ島”に着きましたが、着いたということは新たな試練の始まりでしょうか。
次回の更新も楽しみです。
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