「賭ケグルイ:59話」の続きが気になるあなたへ、月刊ガンガンJOKER2019年1月号に掲載される60話の詳しいネタバレをご紹介しますね。
前回から引き続き「戦争」が行われています。
6人での個人戦のはずが、尾喰凜チームVSリリカとほとんど同じような状況となり不利だったリリカですが、いよいよ反撃に出ます。
予想外の反撃に、凜は自分の感情を隠しきれていません。
リリカはそこでさらに、凜が杏子・有架・美鳥についた嘘を暴きます。
そして形勢逆転、リリカのターンが始まりそうです。
文字バレより画バレで!というなら、U-NEXTを使うと無料で「月刊ガンガンJOKER2019年1月号」を読めるのでおすすめです!
▼31日間無料&600ポイントで読む▼
※検索は登録後に「デジタル版月刊ガンガン」と入力してください。
賭ケグルイ:60話のネタバレ
前回第4ターンまでゲームが進みましたが、まずは第3ターン終了時点での芽亜里の心中が描き出されています。
第3ターン終了時点で、芽亜里はかなりまずいと考えていました。
ここまでの合計点数は以下の通りです。
- 杏子:-19点
- 有架:-9点
- 美鳥:+1点
- 尾喰茨:+51点
- 尾喰凜:+11点
- 桃喰リリカ:+マイナス35点
リリカは圧倒的に一人負けしています。
金額にすれば、3憶5千万円のマイナスです。
リリカは動けない・・・?
凜は、リリカは既に詰んでいると考えています。
それは”リリカ以外の4人は凜の『要請』に従う”と、リリカが認識したからです。
これで凜たちは、全員で『守備』をしていればいいだけです。
もしリリカが『守備』を選べば点数は動きません。
もしリリカがしびれを切らし『攻撃』を選んだとしても、他プレイヤーの『守備』にぶつかり自爆するだけです。
つまりリリカは動くことができないのです。
だから凜は、全員に『攻撃』することを要請します。
杏子・有架・美鳥・茨・凜の5人で『攻撃』を回す作戦です。
互いに互いを攻撃することで、5人の点数はプラスマイナスゼロになります。
『守備』しか選択できない状況のリリカは、一人だけ『守備』を選びマイナス5点になります。
そしてリリカのマイナスは合計で40点、金額にして4億円になります。
リリカがゲームに際し、用意しているのは4億円です。
ここまで先を読んで、凜は自分の勝利を確信します。
その眼には桃喰綺羅莉しか移っていません。
選挙管理委員から、第4ターン、全プレイヤーの『選択』が終了したことが告げられます。
第4ターン、交戦!
ようやく前話の終わりに繋がります。
結果発表が行われ、全員の顔が驚きに満ちました。
リリカ「凜。お前が私を見くびってくれたことに感謝する」
リリカの選択は、全員に対しての『攻撃』でした。
茨は取り乱し、リリカに向かってどうしてそんなことができるのかと叫びます。
もしリリカ以外の全員が安牌である『守備』を選んでいれば、リリカはマイナス50点となっていました。
リリカが選んだのは、それほどの大博打だったのです。
お前は綺羅莉の代わりなのだから自らリスクを取っていいわけがないだろうと、茨は続けて叫びます。
そこで凜が静かに手を上げます。
凜はリリカを笑顔で称賛しました。
しかしすぐに顔を歪めます。
凜「君と綺羅莉は同じ。僕が倒すべき敵そのもの。ようくわかったよ・・・」
仲間になるために
第5ターン、第6ターンは全員『守備』を選び、点数に変動はありませんでした。
凜は、ギャンブルを長引かせるのは本意ではないらしく、ゲームを動かすためレートを3倍にしようと持ちかけます。
リリカ以外のプレイヤーはあっさり承諾します。
それを見た芽亜里が、馬鹿らしいと声を上げます。
芽亜里「わざわざリスクを上げるバカがいるか。さ帰るわよ」
しかし、芽亜里と仲間になるために凜と決着をつけたかったリリカは、従いません。
ただ芽亜里はもう十分だと答えます。
芽亜里はこれまでの戦いで、リリカが仲間足り得ること既に分かっていました。
だから芽亜里は、もうこのギャンブルは終わりにしてもいいのです。
それでもリリカは、自分の意志で次を求めました。
リリカ「凜。お前の嘘を私が暴いてやる。続行だ」
そう言ってリリカは、自ら仮面を取りました。
さらにリリカはギャンブル続行に当たって、一つ条件を出します。
それはレートを3倍ではなく、30倍まで引き上げるというものです。
凜の合意により、他のプレイヤーも合意します。
第7ターン開始!
超ハイリスク超ハイリターンのゲームが始まります。
なぜリリカがレートを30倍にしたのかは、プレイヤーや観客にはわかっていないようです。
レートを上げたところで、プレイヤーがすることは変わりません。
リリカが大博打に出ない限り、凜たちは『守備』を選び続け、やがて凜が勝利するのは目に見えています。
凜は、リリカが何を考えていようがどうでもいいと考えていました。
凜は謀りを既に済ませている状況です。
例えこのターンでリリカがラッキーパンチを繰り出せたとしても、自分が負けることはないといった雰囲気です。
そして凜は、これまで通りリリカ以外のプレイヤーに『要請』を送りました。
そこでリリカが動きます。
リリカ「お前たち凜の『要請』に従うつもりか?やめておけ」
それは、杏子・有架・美鳥に向けられた言葉でした。
リリカは3人に、お前たちは騙されていて『要請』に従えば負けるぞと続けます。
信じられない様子の3人に、リリカは証拠を提示します。
まずリリカは、凜から3人に来た『要請』の内容を言い当てます。
リリカ「お前たち3人共が他の2人を『攻撃』するよう『要請』されているはずだ」
3人は図星を突かれたのと同時に、他の二人にも凜から同じ『要請』が来ていることを知り取り乱します。
リリカがなぜそれを見破れたのかというと、杏子・有架・美鳥は特に選挙に関心があるとは思えない一般生徒です。
そんな一般生徒が、1点1000万円という高レートのギャンブルに参加することには違和感があります。
さらにリリカがレートを30倍に引き上げても、彼女たちはギャンブルを続けました。
そこから分かるのは、3人は絶対に勝てる仕組みがあると考えているということです。
絶対に勝てる仕組みとはつまり、絶対に負けるものを用意するということです。
リリカ「共謀によってな」
ただ全員の共謀はないことは、嘘のつけない茨によって既に証明されています。
本当に全員の共謀はありませんでした。
しかし凜と3人、それぞれの共謀があったのです。
尾喰凜の嘘を暴く!
リリカは杏子・有架・美鳥を追い詰めていきます。
リリカ「お前たちはこう言われたんじゃないか?『君だけは必ず勝てる。なぜなら隣の2人を負かすから!』」
3人は物凄い形相でお互いを睨み合います。
3人は別々に、君だけは特別だと凜に共謀を持ちかけられていました。
なぜ凜がそんな面倒なことをしたかというと、凜と茨が確実に勝利するためです。
リリカが予想する、凜の狙いはこうです。
まず、リリカは『守備』を選ぶしかありません。
リリカが守っている間に、凜は3人に『要請』をして互いに『攻撃』を回させます。
この時点で3人に点数の増減はありません。
しかし『攻撃』をしているということは、無防備であるということです。
そこに凜と茨が、3人まとめて『攻撃』をする。
そうすれば凜と茨は、一回で大量の点数を得ることができます。
3人別々に騙され餌にされた杏子・有架・美鳥は、顔を青ざめさせます。
リリカ「嘘は暴かれたよ凜」
顔を青ざめさせたのは、凜もまた同じでした。
やっぱり画バレで読みたくなりませんか?
文字でお伝えしてきましたが、私の文字の表現だとお伝えしきれない部分がたくさんあります。
それにネタバレを読んでいると、その場面を絵で楽しみたくなってしまいますよね!
もしもそう思ってしまったなら、31日間無料+600ポイントプレゼントキャンペーンがあります。
さらに話題の最新アニメ作品等も見放題で最新話を配信中です。
ぜひ、こちらで無料登録してお楽しみください。
感想
とうとう形勢逆転といった感じですね。
あれだけ余裕のあった凜の表情が崩れていくのを見るのは、とても気持ちがよかったです。
それにしても本当に凜は性格が悪いですね、杏子・有架・美鳥の3人がなんともかわいそうです。
それだけに、凜のこれからの行動が気になりますね!
嘘は暴かれてしまったわけですけど、その中でもまだ何か仕掛けてきそうな怖さがあります。
まだまだ落ち着いて展開を見守ることはできなさそうです。
月額料金 | 1,990円+税 |
---|---|
初回無料期間/無料ポイント | 31日間無料/600ポイント |
読み方 | 専用の電子書籍アプリ経由 |
オフライン購読 | 購読可能 |
その他の特典 | 見放題・雑誌読み放題あり/独占配信コンテンツあり/電子書籍ポイント最大40%バック |
3つのサービスで最も金額が高く、無料ポイントもU-NEXTは少なめです。
しかし電子書籍アプリもあり、購入した書籍類はアプリにダウンロードすれば、オフラインでも閲覧可能です。
さらにリニューアルされて、電子書籍には最大40%のポイントバックもつきました。
もしもポイントの使いみちがない場合は、近くの提携映画館で観たい映画に使うことも可能です。
また近年はアニメ配信にも力を入れており、旧作・新作問わず見放題作品が豊富に取り揃えられています。
最新クールのアニメ配信場所としては最大級。
電子書籍+新作アニメも追いかけたいなら、U-NEXTは高効率な電子コンテンツサービスに化けますよ!
月額料金 | 1,922円(税込み) |
---|---|
初回無料期間/無料ポイント | 30日間/動画用:1,000ポイント・通常用・600ポイント |
読み方 | 専用アプリorブラウザ |
オフライン購読 | 可能 |
その他の特典 | 購入時の10%ポイント還元/有料チャンネルの見放題あり |
music.jpは動画用と通常用で分かれていますが、無料登録系では一番獲得ポイントが多いサービスです。
ポイント還元を上手に利用すると、無料ポイントだけでマンガが読めます。
また退会後も無料・有料問わず「閲覧無制限」の作品は、読み続けられます。
アニメ映画等も旧作・新作を問わず豊富に配信中なので、解約するなら無料動画ポイントを使い切るのを忘れずに!
月額料金 | 888円+税 |
---|---|
初回無料期間/無料ポイント | 30日間/1,200ポイント |
読み方 | ブラウザ経由 |
オフライン購読 | 購読不可 |
その他の特典 | 見放題・雑誌読み放題あり/電子書籍は20%のポイント還元 |
FODプレミアムは1ヶ月で最大1,300ポイントを貯められ、さらに電子書籍20%のポイント還元が最大の魅力です。
しかしポイントを最大限取ろうとすると、毎月8・18・28日にブラウザでFODプレミアムの公式サイトを開く必要があります。
ポイント獲得のバナーをタップしないと、ポイントは取得したことになりません。
バナーのタップによるポイント取得ができないと、最大の1,300ポイントに届かなくなります。
ただし、3つのサービスの中では金額が低く継続しやすいです。
これから電子書籍を多数所持するなら、3つの中ならFODプレミアムが金銭的に最もお得になります。