前回の最後では、なんと菊原と白勢の二人がそれぞれ撃たれてしまい、絶体絶命のピンチを迎えました。
最終回直前、どうなってしまうのでしょうか。
そこで、続きが気になるあなたのために、今回は月刊モーニング・ツー2018年12月号「デビルズライン:65話」の詳しいネタバレを載せていこうと思います。
【デビルズライン:65話】ネタバレ
暗躍している公安六課の手によって菊原が撃たれてしまい、弾は左目をかすめていきました。
すぐさま沈(フェン)は、菊原を銃撃した男を撃ち、その銃口は安斎に向けられます。
菊原の血を見たことにより、安斎はすでに変異しているため、暴走を防ぐのはペアの自分の役目だと言う沈。
菊原は自分の撃たれた血のついた手で、安斎の頭に触れ、「俺はお前を受け入れる、俺も好きに生きる」と言い、建物の北側に飛び移り走って行きました。
撃たれた白勢
つかさに覆い被さった状態で、撃たれた白勢は弾が貫通しており、つかさの体を弾がかすめていました。
つかさは、リナに急いで救急車を呼ぶように言います。
そこで何かを思い出したように、つかさは荷物の中から自己採血キットを取り出しました。
変異不全(ReMI)だから治らないという白勢に、つかさは体質は変わるかもしれないと言います。
しかし、白勢は人間そう簡単に変わらないと言いますが、つかさはやってみないと分からない!と言いました。
そして、変異したときのためにリナに手伝ってもらい、血を取り始めます。
李ハンスとクイーンの考え
その頃、李ハンスは、ニュースを聞きながら『官邸占拠が失敗した場合』という用紙を見ていました。
スマホカメラの前でスタンバイをするハンス。
「クイーンたち、残念だけど失敗したみたいだね。だとすれば俺たちが意志を…」とここまで読み上げたところで止まってしまいます。
原稿には、意志を引き継ぐしかない、と書かれていますが、ハンスは引き継ぐかどうかは自分で決めていいと思うと、ハッキリ言いました。
そして、ハンス自身もここが本当の居場所ではない気がしたから、もうやめると言います。
あの場所の方がしっくりくるなと笑顔で言うハンス。
ここで投げ出すのもクイーンに悪いからと、クイーンの考えをいくつか伝え始めました。
鬼と人は延長線上におり、隠れる必要はない。
そして正しい情報を見極めないと人を傷つける刃になってしまう。
これこそが、クイーンの考えだったのです。
伝え終わったハンスは、帰りたいから帰ってみると言い、ビルから飛び降りました。
白勢とつかさ
つかさのもとには救急車がやってきます。
救急隊の人にはつかさだけが負傷したと言い、一人で救急車に運ばれていきます。
その頃白勢は自宅のベッドで横になっており、傷が塞がったようでした。
月が輝く夜
一方安斎は、鎮静注射器が動作しており、歩けるようになったら沈のビルに移るように指示されます。
無理するなと言われ安斎は倒れます。
その視線の先には、月が輝いていました。
一方ハンスは、今までのメイクもネックレスも外し、やっと素の自分に戻れたようで、笑顔を浮かべています。
ハンスも搬送されたつかさも、安斎と同じ月を見つめていました。
鬼に対する法案の改案が出され始める
それから半年後、森宗総理は復帰しましたが内閣は総辞職に追い込まれます。
鬼に関する法律も撤回され、一から法案を作ることになりましたが、なかなかうまくいかずにいました。
国会議事堂前では、二つのグループが座り込みをしています。
鬼の隔離と管理を求める人たちと、鬼を保護すべきと考えている人たちが、それぞれテレビのインタビューに答えている様子。
つかさがそのテレビを見ていると、携帯が鳴り電話に出るのでした。
感想
今回の65話では、みんながそれぞれ新たに旅立ち始めました。
ケガを追ったことやテロが失敗に終わったことが、不覚にも自分たちの人生を考えさせられ、新たな一歩を進むきっかけになったようです。
前回撃たれた菊原も白勢も一命は取り止めましたね。
そして、テロは失敗に終わってしまいました。
腕を撃たれてしまったクイーンたちがどうなったかそこまで載ってなかったので、次回の最終回で分かるかもしれないです。
李ハンスも新たな自分に向け歩き出しました。
みんなが思うように生きられない世界ですが、そんな中でも自分というものを見つけ、帰る場所、自分の居場所を見つけて欲しいと思います。
その事件から半年後も描かれていましたね。
鬼に対する法律も一度撤回され、新たに作ることになりました。
反対派と擁護派がいる中で、お互いの想いをどのように組み、政府が結論を出すのか注目です。
そして、テレビで両派閥のインタビューを見ていた、つかさにかかってきた電話が誰なのかも、気になりますよね。
個人的には、今回はほとんどつかさと安斎の場面がなかったので、物足りなさも感じました。
そんな二人の行方も気になるところです。
次回はいよいよ最終回!
見どころが盛りだくさんの最終回になりそうですね。
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