個人戦でインターハイに進み、ベスト4まで綾乃は勝ち上がり、準決勝でライバルのフレゼリシア女子短大付属高校主将の志波姫唯華に、決勝進出の座を賭けて戦いを挑む。
唯華の巧みな試合運びに翻弄され、実力を出し切れない綾乃であったが、持前の驚異的な身体能力を発揮し反撃を開始する。
内容が気になるあなたのために「はねバド!:66話」のネタバレを載せていこうと思います。
【はねバド!:66話】ネタバレ
速度を上げてネット前の攻防を繰り広げる綾乃と唯華。
相手の動きを予想しながら繰り広げられるフェイントとスマッシュ。
両者どちらも引けを取りません。綾乃の体重が左ひざに乗ったのを見逃さない唯華は逆側にスマッシュを打ちますが、それを背面打ちで返す綾乃。
読みあいの最中、唯華のフェイントがネットイン。
綾乃は体制を崩されました。
それをネット際で返す唯華。
さらにそれを拾う綾乃。
本当に息の詰まる打ち合いが続きます。
両者全くネット前から下がることなく、ついにネット際30センチほどの幅での白熱のラリー。
一歩綾乃が勝り、10対9の一点差に差が縮まったかに思われました。
しかし、審判の判定はオーバーザネット。
惜しくも唯華の得点となり、10対8と差を広げられてしまいました。
ここで綾乃を元気づける北小町高校応援団とフレゼリシア女子短大付属高校応援団。
選手だけではなく、応援団も戦っているかのようです。
盛り上がる応援団とは対照的に冷静に綾乃を分析する唯華。
ネット際の攻撃が得意な綾乃の特性を利用した作戦を考えます。
対照的に唯華の弱点を探そうと焦る綾乃。
いらだつ綾乃は言葉尻も強くなります。
自分のスタイルを崩さない綾乃
あくまで自分のスタイルは崩さず、前で勝負し続けようとしますが、唯華はその勢いをうまく利用しアウトぎりぎりを狙ったロブを放ち、綾乃を翻弄します。
冷静さを欠き、距離感をつかめない綾乃が放ったロブはネットに阻まれ、11対8となり唯華有利のまま、インターバルに入ります。
攻め急いでワンパターンになっている事をアドバイスするコーチの言葉も十分に届きません。
そんな様子を見るに堪えかねた主将の新垣なぎさが綾乃のもとに駆け寄り、問いかけます。
一番近くにいた一番のライバルであるなぎさと綾乃。
その関係だからこそ、なぎさの言葉は綾乃の心に刺さるのでした。
そして、なぎさはこう続けます。
「楽しかっただろ!?限界ギリギリの戦いは!!」
「お前ももっと強くなれよ?羽咲?!もっと届かないくらい先に行け!」
こう勇気づけられた綾乃は吹っ切れたかのように気持ちを切り替えることができたのでした。
唯華からのサーブで試合を再開
今度は冷静に相手の出方を見る綾乃。
あくまで自分のスタイルは崩さずに突き進みます。
ただし攻め急ぐ気持ちを抑えて持久戦に持ち込む作戦です。
持久戦の中でもスピードを上げていきたい綾乃に対して、その流れを断ち切る唯華。
なかなか、どちらのペースにもなりません。高度な読みとフェイントの攻防が繰り広げられる中で、一瞬綾乃が読み勝ち、ポイントを奪取。
しかし、非常に高度な戦いの為に、体力の消耗が尋常ではありません。
手ごわすぎる唯華からポイントを奪取しましたが、勢いの綾乃に対して、相手の動きを読み、冷静に対応してくる唯華は、綾乃にとって一番相性が悪い相手。
逆に唯華のチームメイトは唯華が世代最強であることを心から信じており、それが周囲に認められる事を心から望んでいるのでした。
決勝戦進出をかけて戦っている綾乃と唯華。
そしてそれを見つめるチームメイトや応援団。
2人の死闘は、それでもまだ続く。
感想
まさに、バドミントンに青春をかける女子高生のリアルな姿が描かれていますね。
さらに激しい動きの中でも相手の動きを観察して相手の逆を突くようにゲームを進めるアスリート同士の戦いを臨場感たっぷりに描かれています。
やっぱりスポーツ漫画の試合風景は余計なセリフは必要ありません。
一瞬一瞬を切り取る高度な描写があればそれだけで読者の頭の中には試合の映像が流れますね。
みんなの思いを乗せた戦いは第一セット後半に差し掛かったところで終わっています。
この後どのような展開になるのか、どちらが勝つのか。
結果が分かるまで目が離せませんね。
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