最新話のネタバレ

【ヴィンランド・サガ:154話 】ネタバレと感想!今回の物語は意外な人物が主人公に

遂に、ガルムに応戦する姿勢を見せたトルフィン。

一方その頃、シグルドたちがやっとの思いで開いた門にはトルケル達の決死隊が流れ込んでいた。

戦士として死んだ者は戦士の館に行くとされている。

戦士は誇りに生き、戦場で息を引き取る。

死にゆく戦士の想いとは――…。



【ヴィランド・サガ:154話 】ネタバレ

決死の覚悟で任務に当たる。それこそが決死隊である。

今回の決死隊の役目は門から敵陣へ真っ先に突撃し、再び門を閉められないようにすること。

要は本陣が来るまでの時間稼ぎである。

 

もちろんそれ以外にも、戦争の火付け役として大きな意味がある。

時間を稼ぐにはただただ突っ込むだけではダメだ。

戦い、1人でも多くの敵を倒そうと武器を振るう。

しかし敵との数の差は言うまでもない。

必死に武器を振るうもその腕は落とされる。

 

戦場を舞う誰かの腕と首。

敵も自分も見方も体から幾つもの矢が生えている。

同胞の身体が無数の敵の槍に突き上げられ、天高く掲げられる。

腹に振り下ろされる斧。

散らばる内蔵。

 

門前は一瞬にして血の海と化した。

その中で最後の1人となった戦士は、門前で歪んでしまった剣を必死に構える。

しかし、ついに力尽きてその場に倒れ込んでしまう。

 

「クソッタレ やっとくたばったか急げェ!!門を早く!」

 

倒れ込んだ戦士は、同胞の亡骸に囲まれながら自分の死を悟っていた。

急いで門を閉めようとするヨーム兵たちだが、門前で倒れる戦士たちの死体が邪魔でなかなか閉めることが出来ない。

矢の刺さった左の目では何も見えなかったが、辛うじて残った右目でもたもたしているヨーム兵たちの姿を捉えた。

 

倒れゆく名もなき一般戦士から見た戦場の姿

身体の感覚は一切残っていなかったが、意識だけはまだハッキリとしていた。

大将が来る、と思うと同時にトルケルが丸太を持って門に突っ込んできた。

自分の横を走り抜けていくトルケルや他の戦士たちを見て思う。

 

トルケルは大きく笑い声を上げながら大きな丸太を振り回し、ヨーム兵たちをなぎ倒していく。

悲鳴をあげながら倒れていくヨーム兵たち。

そんなトルケルの戦いっぷりを遠目に見ていた戦士は、大将であるトルケルはケタが違う、と感心する。

 

しかし、その視界も次第にボヤけてくる。

視界が霞むにつれ、自分の最期が近いことを感じていた。

 

(戦乙女(ヴァルキリー)が迎えに来るぞ…いよいよオレも戦士の館(ヴァルハラ)に………)

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ヴァルハラへ行くと信じていた戦士の最後

戦乙女が迎えに来て、戦士の館へ行くことが出来ると信じる戦士。

次第に光を失っていく視界。

真っ暗になっても、誰も戦士の前に現れることは無かった。

 

あれ?と不審に思う戦士。

迎えが来るはずなのに来ない。

戦士として立派に戦い、死んだというのに。

 

オオオオオ、とずっと聞えていた戦士たちの雄叫びも次第に遠のいていく。

目を閉じている時の暗闇ではない。

戦士を包んでいるのは暗黒だ。そこに光が差すことは一生ない。

 

この上ない孤独の中、仲間たちの声どころか自分の心音さえも消えない。

戦士として生き、戦士として死ぬ。

そして最後には戦乙女が迎えに来て、戦士の館へと還るのだ。

それをずっと夢見てきた。

 

自分もそうなると信じて疑わなかった。

しかし、現実はどうだ。

戦士に残されたのは深い闇と孤独だけだ。

 

戦士は生涯信じていたものが崩れさり、怒りと動揺を隠せずにいた。

死ぬことは怖くなかった。

何故なら、戦士として立派に戦えば救われると信じていたから。

しかし、今の戦士は違う。

 

戦士は突然寒さに襲われた。

寒い、寒い。

寒くて、眠い……。

ここまで戦って来たことなど、もうどうでもよかった。

 

意識が遠ざかる。

まるで自分が消えてしまうかのような気分だった。

戦士は初めて、怖い、という気持ちを抱いた。

きっと、決死隊として敵陣へ突っ込んだ時にも感じなかったものだろう。

 

怖い、怖い、と意識を失うことを酷く恐る戦士。

薄れゆく意識の中で、戦士が最後に望んだのは仲間が死なないこと。

こうなる前までは戦死することを受け止めていた戦士だったが、こうなった今どう思うのだろうか。

戦場で息絶えた戦士の亡骸には、一筋の涙が伝っていた。

 

感想

なんという話でしょうか…。

トルフィンとガルムのバトルが始まるんだろうと思って読んでみたらまさかモブ戦士の最期を描いたストーリーのみとは…。

 

しかもこれがまた恐ろしいほどに救いがない…。

執筆しつつ、本当に鳥肌が立ちました…。

死後の世界を信じて命を賭した戦士の希望を根こそぎ奪い取る…。

しかし私はこう考えます。

 

戦士はまだ死んではいなかったから迎えが来なかった、と。

きっと本当に意識を失った時、迎えが来たはずです。そうだと信じたい!

でも、死ぬ瞬間ってこういう感じなのかな、って妙に納得してしまうところもありました…。

 

だから余計に鳥肌が…!(笑)

戦士の最期の望み。みんなが死なないこと!

これが叶うことを祈りたいと思います!

さて、次回はいよいよトルフィンとガルムの戦闘開始です!!

【ヴィンランド・サガ:155話】ネタバレへ

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